新品クラブ、中古クラブが豊富なゴルフショップはゴルフパートナー
買取コラム連載
知っておきたい!中古クラブ買取の世界
中古クラブアドバイザーコラム Vol.35
今回は、ご好評をいただいている「本物・ニセモノ見極めシリーズ」のシャフト編です。
「えっ、中古のシャフトだけで売買できるの?」と驚かれる方もいらっしゃるかと思いますが、現在中古シャフトのマーケットが『激アツ』なんです。
かつてシャフトの種類は「メーカー純正」の一択でしたが、「SPEEDER(フジクラ社)」や「TOUR-AD(グラファイトデザイン社)」など、スイングタイプに合うカスタムシャフトを選べるようになったことで、ゴルファーのシャフトの選択肢は大きく広がりました。
また、シャフト脱着式のクラブが増えたこともあり、アマチュアゴルファーもお手軽に自分に合うシャフトにカスタマイズ(変更)できるようになりました。
このような背景があり、クラブフィッティングなどを通じてご自身に合うシャフトへ交換する方や、お気に入りのクラブヘッドを活かしつつ新しいシャフトを探す方が増えています。
さらに中古シャフト市場も活況で、お得な中古シャフトをお求めになる方や、合わなくなったシャフトや不要なシャフトを買取に出す方も増えています。
中古シャフトも中古クラブと同様に、発売から時間が経過するほど買取価格が下がる傾向があります。もし使っていないシャフトがあれば、ぜひゴルフパートナーの店舗やオンライン買取をご利用ください。
※上記はゴルフパートナーオンライン買取の案内
※店舗ではスリーブ未装着のシャフトも一部買取を行っております。詳しくはお近くのゴルフパートナー店舗へお問合せください。
シャフト市場が盛り上がるにつれて、残念ながら「ニセモノシャフト」もクラブ同様に流通するようになってきました。皆さんには楽しく安心してシャフトを選んでいただきたいので、ぜひ本動画で見極めの知識を習得してください。
今回は、2023年9月に発売されたフジクラ社のシャフト「SPEEDER NX BLACK」の見極め動画です。
どちらが本物か、わかりますか?
<ヒント>シャフトの色味の違いに注目
どちらが本物か、わかりましたか?
ご覧のとおり、「ニセモノシャフト」も「本物のヘッド」に装着することができます。つまり、見極めができなければ「本物のヘッドにニセモノのシャフトを装着したクラブ」が流通してしまう可能性がある、ということです。
その一方で試打比較を行うと、性能の違いは明白! ニセモノシャフトの打感と振り心地は本物と大きく異なり、明らかにニセモノならではの違和感がありました。
ゴルフパートナーはこれまで以上にクラブ・シャフトの真贋の見極めをしっかり行いますが、皆さんもネットショッピングや個人間売買で著しく安いクラブやシャフトを見つけた際には、十分ご注意ください。
現在お持ちのクラブについてご不明点やご心配があれば、ぜひお気軽にお近くのゴルフパートナーの『中古クラブアドバイザー』にご相談ください。
厳しい試験に合格したスタッフだけが名乗れる『中古クラブアドバイザー』はいわば「中古クラブのスペシャリスト」であり、現在680名以上の資格保有者がおります(2024年10月現在)。
『中古クラブアドバイザー』が在籍している店舗は下記ページでご確認いただけますので、ご不要になったクラブ・シャフトがあれば、ぜひ無料査定にお持ちください。ここからは、『中古クラブアドバイザーの声 Vol.35』をご紹介します。
―― ゴルフパートナーでの経歴を教えてください。
内田 2010年に入社しました。その後さまざまな業態を経験し、現在は多摩練習場店のマネージャーを務めております。練習場の経営に携わるのは初めてだったので今でも勉強は必要ですが、日々やりがいを感じながら仕事をしています。
―― 『中古クラブアドバイザー』の資格を取得しようと考えたのはなぜですか?
内田 ゴルフパートナーは新品クラブも取り扱っていますが、最大の強みは中古クラブの売買ができることであり、数多くのお客様にご利用いただくことで成長することができました。中古クラブ売買のベースとなる「クラブ買取」のサービスを高いレベルでお客様に提供することができれば、お客様のゴルフライフがさらに充実すると考え、『中古クラブアドバイザー』を取得しました。
―― これまでの買取業務の中で、特に思い出に残っているエピソードを教えてください。
内田 使われていたクラブに対する思い入れが強いお客様から買い取らせていただいた時のことです。買取の成約後、お客様が「もう一回クラブ持っていい?」と。お渡しすると、クラブのヘッドをやさしくポンポンと触って「ありがとう」とつぶやいていたことが、特に思い出に残っています。「クラブを大切にする精神」をお客様から改めて教えていただきましたね。
―― お客様にとって、一般的なリユースショップではなく、ゴルフパートナーのような中古ゴルフクラブに精通しているお店でクラブを買取に出すメリットは何でしょうか?
内田 「安心感」だと思います。ゴルフパートナーでは、全国400店舗以上の買取データ・販売データをもとに査定金額が算出されます。同じモデルでも状態の違いなどで査定金額が変わりますが、その理由をしっかり説明できるスタッフがいることがゴルフパートナーの強みであり、お客様が安心してクラブを買取に出していただける理由です。また、「スタッフの感じの良さ」もゴルフパートナーの強みだと思います。根拠のある査定金額はもちろんですが、何より大切に使われていたクラブを安心して買取に出せることが最大のメリットだと思います。
―― ゴルフパートナーではシャフト買取を強化していますが、シャフトの買取ができることを知らないお客様はまだまだ多いようです。お客様にとっての「シャフトの買取」や「シャフトの買換え」のメリットは何でしょうか?
内田 気に入っているヘッドを換えることなく、ご自身のクラブをカスタマイズできることです。「ヘッドは好きだけど、シャフトが合わなくなってきた」というお客様には最適なサービスだと思います。また、新品のシャフトを購入してそれを加工するとなると費用はそれだけ高くなりますが、シャフトの買換えであれば差額で購入できるので大変お得です。ゴルフパートナーでは、さらに多くの中古シャフトが必要です。「使っていないシャフトがある」「合わなくなってきたのでシャフトを換えたい」という方は無料で査定させていただきますので、ぜひお持ちください!
―― 今回のコラムのテーマは「本物・ニセモノ見極め動画(シャフト編)」です。これまでのクラブ査定の中で、ニセモノクラブに遭遇したことはありますか?
内田 何度もあります。7~8年前までは本物との違いが明らかなものが多かったのですが、最近は精巧なニセモノクラブが増えているので、慎重に見極める必要があります。ニセモノであることに気付かずに使われていたというケースがほとんどなので、それをお客様にお伝えする時は辛いですね。ニセモノクラブは、業界全体で撲滅しなければならないと思います。
―― ゴルフパートナー多摩練習場店の特徴を教えてください。
内田 練習場にショップが併設し、スクールがあることがゴルフパートナー練習場店舗の強みです。また、練習場の打席で店内の中古クラブ・試打クラブを無料で試すことができます。スクールでスイングのお悩みを解決し、ショップでクラブのお悩みを解決できる。これからゴルフを始める方から熟練ゴルファーまで、すべてのゴルファーのゴルフライフが充実するようお手伝いします。さらに、打席のマットとボールの質の高さも多摩練習場店の強みなので、ぜひ一度お越しください!
―― 多摩練習場店ならではの中古クラブの選び方や買取サービスはありますか?
内田 打席で実際にクラブを試すことができるので、振り心地や打感、打音だけでなく、ボールの弾道も確認できます。そのため、納得できるクラブ選びができます。特にお買換えがお得ですが、買取のみの場合もぜひご相談ください。「値段が付くかどうかわからない」「買い換えるかどうか迷っている」という方も、ぜひ一度クラブをお持ちください。クラブ選びのお手伝いからお買換えの提案、査定まで、丁寧に対応させていただきます。
―― 最後に、多摩練習場店のアピールをお願いします。
内田 当店は練習場とショップが併設し、スクールもある店舗なので、多くのゴルファーのお悩みを解決できます。「日本一感じの良い練習場」を目指し、お客様に「ゴルフが楽しい」と思っていただけるよう日々考えて運営しておりますので、ぜひ一度遊びにいらしてください!