新品クラブ、中古クラブが豊富なゴルフショップはゴルフパートナー

■8月8日は「何の日」？

8月の記念日というと『山の日（8/11）』や『水の日（8/1）』など夏に関連するものが多いですが、皆さんは8月8日が何の日かご存じでしょうか？

正解は『リユースの日』です。

モノが⼈から⼈へと循環する様⼦をイメージできる「∞」と同じ形の「８」が並ぶことから、ゴルフパートナーも正会員企業として活動している『⼀般社団法⼈ ⽇本リユース業協会』が8⽉8⽇を『リユースの⽇』と定め、2023年に記念⽇として認定されました。

今年は、有名イラストレーターのざしきわらしさんが『リユースの日』のキービジュアルを作成しています。
街のリユースショップや、ネット記事でこのイラストを見かけたら、ぜひ『リユースの日』を思い出してください。

日本の家庭に眠る“かくれ資産”の総額は約44兆円、国民一人あたり約34.5万円と推計されています （※1）。
これらがすべて不用品として処分されるとしたら社会的に大きな損失ですから、モノが循環するリユースには、個人的にも社会的にも大きな経済効果があるといえます。

（※1）株式会社メルカリ 「⽇本の家庭に眠る“かくれ資産”」に関する調査より

■リユースは社会的ムーブメント

「SDGs」という言葉は皆さんもご存じでしょう。
SDGsとは「持続可能な開発目標（SDGs：Sustainable Development Goals」」のことで、2001年に策定されたミレニアム開発目標（MDGs）の後継として2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットで構成され、地球上の「誰一人取り残さない（leave no one behind）」ことを誓っています。（※2）

この17のゴールの「12」に「つくる責任 つかう責任」とあり、「持続可能な消費と生産のパターンを確保する」ことが明記されています。 （※3）
2030年の国際目標達成まであと6年しかないので、私たち一人ひとりが循環型社会の形成に向けて真剣に取り組まなければなりません。

（※2）出典：外務省 「SDGsとは　JAPAN SDGｓ Action Platform」
（※3）出典：日本SDGｓ協会「つくる責任 つかう責任」

ところで、皆さんは「リサイクル」と「リユース」の違いがわかりますか？

「リサイクル」は廃棄物からまだ使える部分を取り出して再資源化することで、「リユース」はまだ使えるモノは繰り返し使うことです。特に「リユース」は、まだ使えるモノを加工せずに再使用するためエネルギー消費や排出物がないことから、より環境にやさしく、お財布にもやさしい取り組みといえます。

（※4）政府広報オンライン「まだ使える使用済み製品を活かす！エコでお得な「リユース」を考えてみませんか？」

■ゴルフパートナーの取り組み

⼀般社団法⼈ ⽇本リユース業協会は「リユース業界の透明性の高い健全な発展を通じて、持続可能な循環型社会の形成に貢献する」を理念として、2009年に設立されました。協会の取り組みの一つに毎年の富士山清掃があり、ゴルフパートナーの社員も積極的に参加しています。回収したゴミの重量は累計6,350kgと富士山の雄大さと比較すればまだまだですが、参加した社員は環境問題に対して高い意識を持ち帰ってきます。

（※）2023年⼀般社団法⼈ ⽇本リユース業協会「富士山清掃」より

また、ゴルフパートナーは2014年8月より『はじめてのごるふくらぶプロジェクト』という取り組みを行っています。これからゴルフを始める人に皆さんから買い取ったクラブを１本プレゼントするという活動で、これまでに約21万8,000本を配布しています（2024年7月20日時点）。

ベテランゴルファーの方々が長年愛用してきたゴルフクラブに「はじめてのゴルフマニュアル」を添え、これからゴルフを始める方にプレゼントすることで、中古クラブの再利用と新規ゴルファーの創出に努めています。皆さんの周りに「ゴルフを始めたい」という方がいらっしゃれば、ぜひゴルフパートナーの『はじめてのごるふくらぶプロジェクト」をご紹介ください。

そして、循環型社会の実現に向けたゴルフパートナーの最大の取り組みは「ゴルフクラブの買取」です。

ゴルフパートナーでは、2023年度に155万本以上のゴルフクラブを買い取らせていただきました。ご不要になったクラブを買い取って必要な方にお届けする活動は、社会的意義があると考えています。

現在、ゴルフパートナーは「総合ゴルフショップ」として新品・中古クラブ販売から練習場運営まで幅広い商品・サービスを提供していますが、今後も「ゴルフクラブの買取」を通じて循環型社会の発展とお客様満足度の向上に努めてまいります。

ゴルフクラブの買取を含めて、中古クラブについてご不明な点がありましたら、ぜひお近くのゴルフパートナーで『中古クラブアドバイザー』にご相談ください。

厳しい試験に合格したスタッフだけが名乗れる『中古クラブアドバイザー』はいわば「中古クラブのスペシャリスト」であり、現在590名以上の資格保有者がいます（2024年6月現在）。中古クラブアドバイザーが在籍している店舗は下記ページでご確認いただけますので、ご不要になったクラブがあれば、ぜひ無料査定にお持ちください。