新品クラブ、中古クラブが豊富なゴルフショップはゴルフパートナー

今回は、前回に引き続き「中古クラブに関する意識調査※」の「買取編」をご紹介します。

前回の『購入編』の調査では、「中古クラブを購入したことがある方」が全体で6割強でした。過去の名器から選べたり、定価と比較して安い価格で購入できたりする中古クラブですが、またまだメリットが浸透していないことがわかります。中古クラブに関してご不明な点があれば、お近くのゴルフパートナーの『中古クラブアドバイザー』在籍店舗へお問い合わせください。

それでは今回の本題、『買取編』の調査結果を見ていきましょう。

質問：中古クラブの買取サービスを利用したことがありますか？

「買取サービスを利用したことがある」方は全体の5割弱、男性が約半数、女性は4割強でした。「中古クラブの購入したことがある」方は6割強でしたので（第27回コラム参照）、中古クラブの購入経験者よりも買取経験者のほうが少ないことがわかります。また購入経験者と同様に、女性のほうが買取経験者は少なめです。

「重いクラブを運ぶのが面倒」「お店まで持っていく手立てがない」という方は、ゴルフパートナーの「宅配買取」をご利用ください。梱包箱も送料も無料で、ご自宅からクラブを買取査定に出せます。買取金額にご納得いただければご指定の銀行口座に振り込みますので、ご来店は不要です。

質問：ゴルフクラブの買取サービスを利用しない理由は何ですか？【複数回答可】

最も多かった回答は「また使うかもしれないから」（43.3％）でした。

確かに「また使うかも…」と思うと手放すのが惜しくなるものですが、そのようにして押し入れに「タンス預金」ならぬ「タンスクラブ」を溜め込んでいる方は多いのではないでしょうか？

ゴルフクラブの買取価格は、1年間で平均40％も下がります。

（ゴルフパートナーHP「買取の流れと査定基準」より）

使っていないクラブの価値が下がる前にゴルフパートナーの無料査定にお持ちいただき、査定額を確認されてはいかがでしょうか？　なかなか「断捨離」ができない方にも、無料査定はおすすめです。

質問：ゴルフクラブの買取サービスを理由する際、重要視することは何ですか？【複数回答可】

「査定の際の見極め（鑑定）スキルがしっかりしている」（65.0％）が「買取金額が高い」（60.5％）を上回っています。

豊富な商品知識を持ち、適切な査定を行わなければ、お客様の大切なクラブの真の価値はわからないので、お客様が最も重視されるのは当然のことです。お客様が安心して中古クラブを売買していただけるよう、ゴルフパートナーでは2021年6月に『中古クラブアドバイザー制度』を導入しました。

質問：ゴルフクラブに模造品（ニセモノクラブ）が流通していることは知っていますか？

模造品（ニセモノクラブ）が流通していることを知っていたのは、約半数でした。

残念ながら、個人間売買やネットでの取引を通じて模造品クラブ（ニセモノクラブ）が流通していることは事実です。過去のコラムでも注意喚起を行ってきましたが、近年の模造品（ニセモノクラブ）は本物に見えるほど精巧です。しかし、クラブの内部構造はまったくの別物で、当然性能もまったく異なります。

コラム第24回では『本物・ニセモノクラブを割ってみた』として『XXIO12ドライバー』『SIM2ドライバー』『T-MBアイアン』の本物とニセモノクラブ（模造品クラブ）のヘッドを割り、動画で中身を検証しています。ぜひご視聴ください。

個人間売買やネット取引も良い取引先や適正な商品に出会えれば多くのメリットがありますが、通常の相場より著しく安い中古品や、対応が不誠実なネット業者には十分ご注意ください。

質問：ゴルフクラブ以外で買取サービスを利用したことはありますか？

質問：利用したことのある買取サービスを選んでください。【複数回答可】

ゴルフクラブ以外で買取サービスを利用したことがある方は、約6割。残りの約4割の方は、日常品も含めて買取サービスを利用したことがないようです。「SDGs」や「サステナブル社会（持続可能な社会）」の取り組みが求められる中、まずは身近な品物からリユースに触れてみてはいかがでしょうか。

リユースと正しく付き合うことには、環境的・社会的・経済的なメリットがあります。ご不要になったもの手放し、必要なものを手に入れていただく。そんな素敵なリユースライフを楽しんでいただきたいものです。

厳しい試験に合格したスタッフだけが名乗れる『中古クラブアドバイザー』はいわば「中古クラブのスペシャリスト」であり、現在500名以上の合格者がおります（2024年2月現在）。

『中古クラブアドバイザー』が在籍している店舗は下記ページでご確認いただけますので、ご不要になったクラブがあれば、ぜひ無料査定にお持ちください。ここからは、『中古クラブアドバイザーの声 vol.28』をご紹介します。

―― ゴルフパートナーでの経歴を教えてください。

後藤　2015年に高崎北店へ入店しました。その後高崎店へ異動し、現在はR17前橋上小出店で店長を務めております。

　

　

―― 『中古クラブアドバイザー』資格を取得しようと考えたのはなぜですか？

後藤　最近では新品クラブの取り扱いが増えており人気もありますが、ゴルフパートナーの魅力はやはり中古クラブにあり、その販売がサービスの根幹だと考えています。人気商品を始め、マニアックな地クラブやカスタムクラブ、高級ブランドモデルなど、魅力ある中古クラブを店頭に並べるためには、商品知識とお客様からの信頼が必要不可欠です。『中古クラブアドバイザー』の資格は、まさにゴルフパートナーの店舗運営に欠かせない資格だと思い、取得しました。

―― R17前橋上小出店では、後藤店長を含めて5名の中古クラブアドバイザー資格者がいます。多くのスタッフが資格を取得したことで、以前と変わったことはありますか？

後藤　スタッフの過半数が資格取得者ですので、お客様がより安心してクラブを預けていただけるようになったと考えています。お客様からの信頼度が高まったことで、スタッフをご指名いただいた上での査定依頼も増えました。特に入社歴の浅いスタッフは、資格を取得したことで自信を持って買取接客ができるようになったと思います。お客様からも「誰に査定を頼んでも安心して任せられる」とのお声をいただいております。

　

　

―― 今回のコラムのテーマは『中古クラブに関する意識調査結果～買取編～』です。買取サービスの利用経験を確認したところ、「利用したことがある」方は50％弱でした。R17前橋上小出店でもクラブを購入するだけで、買取サービスを利用されない方は多いのでしょうか？

後藤　最近では、お買い換えを前提にご来店いただくお客様や、買取査定を依頼されるお客様が増えていますので、ご購入のみのお客様が多いという実感はありません。しかし、未だに買取や下取りができるということをご存じないお客様もいらっしゃいますので、買取サービスを知らない、あるいは利用したことがないという方は多いと思います。

―― 買取サービスを利用しない理由で最も多かったのは「また使うかもしれないから」でした。実際には、新しいクラブを購入した後でも、それ以前のクラブを利用するものでしょうか？

後藤　私自身も買ったものをなかなか捨てられない、売りたくないというコレクション気質の人間です（笑）。以前からお持ちになっていたクラブについてお客様とお話しすると、6～7割のお客様は新しいクラブを購入した後は使わなくなっていると感じます。買取に出さずに手元に残したがために時間が経って査定額が下がり、「あの時売っておけばよかった」と後悔されるお客様はたくさんいらっしゃいます。

　

　

―― 「買取サービスを利用する際に重要視すること」で最も多かったのは、「査定の際の見極めスキルがしっかりしている」でした。R17前橋上小出店では、査定スキルの向上に図るために取り組んでいることはありますか？

後藤　モデルや年式を見極めるのは当然のことですが、査定の際に特に難しいのはリシャフト品や特注品、カスタム品です。当店では査定時にリシャフトやカスタムなどがあった場合、即時にスタッフ全員へ共有しますし、常に最新情報をキャッチアップできるよう店舗での勉強会も実施しています。

―― R17前橋上小出店の特徴を教えてください。

後藤　1階がメンズクラブと小物のフロアで、2階にはレディースクラブ・キャディバッグのコーナーと試打室が3つあります。豊富な中古在庫の中にはレア物や珍しいカスタムクラブもありますし、もちろん最新モデルの新品クラブもご用意しております。スタッフ6名中5名が『中古クラブアドバイザー』の資格を有しており、査定からお買い換えまで誠心誠意対応させていただきます。

　

　

―― 最後に、R17前橋上小出店からお客様へメッセージをお願いします。

後藤　いつもありがとうございます。おかげさまで、多くのお客様に買取査定のクラブをお持ちいただいております。今後もお客様にご満足いただけるサービスを提供できるようスタッフ一同精進してまいりますので、ゴルフパートナーR17前橋上小出店をよろしくお願いいたします。もちろん査定は無料ですので、「売るかわからないけど、いくらくらいになるか知りたい」「買うかわからないけど相談したい」といった方でも大歓迎です。ご来店をお待ちしております！