PROJECT
色とりどりのゴルフパートナーの事業と仕事。
全てのゴルファーへ向けて、ゴルフに関わるあらゆる事業展開を行っています。
ここでは、未来へ向けた具体的な取り組みと事例を紹介します。
PROJECT01
ECサイトの運用
デジタルを活用して
ゴルファーを支えるEC事業担当者
ITを駆使して運営されるオンラインショップ。
デジタルコミュニケーションをさらに進化させていきたい。
INTERVIEW

- Eコマース事業部 EC課
- 小林 千夏
Chinatsu Kobayashi - 2023年入社
Interdisciplinary studies(米国留学)
― 入社動機を教えてください
就職活動の時期、コロナ禍で米国の就職フォーラムが開催中止したので、帰国して日本で行われた留学生対象のグローバルフォーラムに参加し、ゴルフパートナーと出会いました。名前を知っている企業だったことに加え、説明でEC事業に力を入れデジタル領域を強くしていく意向であることに魅力を感じました。大学で学んだデジタルヒューマニティーズとホスピタリティを基盤に、子供の頃から始めたゴルフキャリアを活かして、新しいことができると思い入社を決めました。

― 現在の仕事内容を教えてください
入社後、実店舗で約10ヶ月勤務、その後3ヶ月間東京、名古屋、大阪にあるゴルフパートナーの各業態を視察体験したのち、オンラインショップの運営に携わっています。現在は商品告知を中心としたメルマガの配信、オンラインページの商品選択と掲載、それに伴うデザインとブラッシュアップなど、オンラインショップに一度訪れたお客さまに興味を持っていただき、繰り返し訪ねてくださるような楽しさのあるショップを発信していきたいと思っています。

PICK UP !
― 仕事のやりがいを教えてください
Webチームのメンバーの一人として、オンラインページを作成しています。その過程でデザインや見せ方を工夫し、新しいデジタル技術を取り入れるなど、ECサイトの改修に取り組んでいます。新しい知識を常に学び続け、成長を実感するところにやりがいもあります。さらに、ゴルフパートナーで展開する業態の垣根を超えて、アプリの翻訳やデバック、 契約作成など新しい企画に声を掛けていただき、自身の仕事の可能性が広がっていることにも魅力を感じています。オンラインショップは店舗の一つであると同時にデジタルを活用して、全国の店舗のお客さまへのサービスも行えるように目指したいと思っています。
PICK UP !
― 学生へのメッセージをお願いします
どんな仕事にも『イマジネーション』が大切だと思います。 日常をワクワクさせることがあれば期待が膨らみ、幸せを想像することで明日も楽しいと信じることができます。 ゴルフをテーマに、あなたの今までのアイデアや未来への理想をクリエイティブな形に創出して、世界や全国のゴルファーに夢を送り続けましょう。進化するデジタルを利用して、若手が挑戦できる自由な発想が求められています。ゴルフパートナーで、あなたのイマジネーションを思いきり膨らませて、ぜひ実現してください。
CASE
取り組み事例
ECに強いゴルフパートナーへ
世界も視野に入れたオンライン施策へ
今やリテール業界に欠かせない市場となった、Eコマースの形態。ゴルフパートナーでもEC黎明期よりECサイトの運営に取り組み、店舗以外での利益拡大を進めてきた。キーワードは、ゴルフをする人が見たくなるサイト。どのようにサイトを運用し、育ててきたのだろうか。

トレンドの変化を検索データから把握し、
ゴルフをする人にとって価値のあるサイトへ。
PROJECT02
海外事業
止まらない勢いで出店拡大中の「ゴルフパートナー」
アジア各国で勢力拡大中。
2014年に海外1号店を出店したゴルフパートナー。
そこから月日が経ち、アジアを中心にゴルフパートナーの黄色い看板は存在感を増している。
特に、所得拡大により、日本がかつて辿ってきたレジャーの台頭が期待される
アジアの新興国をフィールドに駆ける。

CASE
取り組み事例
全てのゴルファーにとって唯一の存在になるために
国内に負けないサービスを展開
全てのゴルファーにとって
唯一の存在になるために
国内に負けないサービスを展開

2014年7月「ゴルフパートナー ファーイースト店」をシンガポールの商業中心地区である545 Orchard RoadのFar East Shopping Center内にオープン。経済の発展とともにゴルフ市場も拡大しており、今後の更なる市場拡大を見越しての出店となった。
日本国内に留まらず、世界中で「売って・買って」の活性化と利便性を追求し、世界のゴルファーとの接点(店舗)を出来るだけ作りたい。その想いの中での海外への第一歩となった。
そして、海外では12店舗(2022年12月現在)を展開し、着実に世界中のゴルファーとの接点を築き続けている。店舗づくりも、その土地の特性や客層を考慮し、一つひとつ作り込まれている。

例えば、タイのトンローエリアのショッピングモール「ドンキーモールトンロー(ドンドンドンキ)」の2階にある「ゴルフパートナー」。
ドンキーモールトンローはトンロー通りの中心でホテル、レストラン、カフェ、バーなどが密集したメイン通りからエカマイ通りへアクセスした場所になる。
幅広いゴルファーへ人気の中古アイテム展開が主となっているが、キャロウェイ、本間ゴルフなどを中心に主要ゴルフメーカーの新品からアクセサリーなども揃えたゴルフの総合ショップだ。日本人居住エリアなのでタイ在住の日本人客が多く、日本人好みのクラブが豊富。
ここは日本人常駐なので日本のゴルフパートナー店舗と同じようにゴルフ用品の相談ができるなど、サービスも充実している。
このように、これからゴルフが流行り始める国、日本人がゴルフをしに行く国など、地域に合わせた海外展開。そのタクトを振るう仕事もゴルフパートナーに課せられたミッションである。
PROJECT03
PB開発
全てのゴルファーが愛用できる
他にはない商品を開発せよ。
プライベートブランドとは、自社企画で自身のブランド名を持ち、
企画、生産、プロモーション全てに関わり、世の中に生み出す商品のこと。
年齢も体格も異なる全てのゴルファーにとって愛用される、
唯一の1本となるようなモノづくりを目指す。

CASE
取り組み事例
小売店だからこそできるものづくり。
全てのゴルファーにとって唯一の存在
「NEXGEN NS210」

アマチュアゴルファーが、本当に結果を出せるクラブを造りたい。
この想いを形にするため、2006年にスタートしたNEXGEN。誰もが楽に飛ばせる「飛距離重視型」ゴルフクラブとしてドラコンプロからシニアまでが使用頂けるクラブとして進化し、7代目まで続いたゴルフパートナーのトップブランドとなった。
2021年、新たなNEXGENを開発し、生まれたのが「NEXGEN NS210」である。
反発計数などのルールや規制がある中で、「飛ばす」ことに関してはどメーカー各社が頭を悩ませる課題であった。ゴルフパートナーのPB商品の根底にあるのが、「全てのゴルファーにとって唯一の存在」でありたいという想い。
その想いを実現するために何ができるのか。ゴルフパートナーの他メーカーにない特徴は何か。それは、小売店だからこそ、さまざまなメーカーの商品を見ていること。そして、さまざまな商品を使っているお客様の声を聞けること。買取を行っているからこそ、どんな商品が売れて、どんな商品が戻ってくるのかがわかること。


お客様のリアルな声を多数取り入れながら、数多ある素晴らしい商品達のいいとこ取りをすることに注力する。それこそが、ゴルフパートナーにしかできないモノづくりである。
店頭でのお客様の声を集め、プロゴルファーとも打ち合わせを重ね、試作の段階から多くの人に試打を依頼し、完成したのが「NEXGEN NS210」。
飛距離を生み出すには、ヘッドの重量を増やすことが最も手っ取り早い。しかし、「全てのゴルファー」をターゲットにしているからこそ、プロが使っているような重いヘッドではなく、アマチュアのゴルファーでも振り切れる軽さで、飛距離を生み出す調整は骨が折れる作業であった。
また、価格も競合メーカーに比べると安くなっている。ゴルフパートナーが企画し、直接工場に依頼し製造しているため、広告や設計などの中間マージン価格に反映されないのもPBの魅力。高品質で安く。全てのゴルファーにとって唯一の存在となるため、ゴルファーと共にモノづくりをこの先も続けていく。

CASE
取り組み事例
今考え得る機能、素材、技法など全てを盛り込み
作り上げる、『PROTO-CONCEPT』のものづくり
今考え得る機能、素材、技法など
全てを盛り込み作り上げる、
『PROTO-CONCEPT』のものづくり

「量産品とは異なり、トッププロにも提供できるモノづくりをする」という思いから2019年に立ち上がった新ブランドの『PROTO-CONCEPT』。『自分たちのモノづくりは世界にも通用する』そんな想いで挑んだ新ブランドの立ち上げ。今やトッププロにも愛用されるブランドへと成長している。
トップブランドの「NEXGEN」とは全く異なる戦略の『PROTO-CONCEPT』。「ゴルフパートナーブランド」とは一線を画した開発戦略により『PROTO-CONCEPT』の名前が海外で存在感を増している。



PROJECT04
販促&通販
ゴルフをもっとメジャーなスポーツへ、
イメージを打ち破るさまざまな企画を。
店舗でのキャンペーン企画、チラシやポップ作りだけでなく、
通販番組の企画やプロも参加するゴルフ大会の企画・運営など、
幅広い活動を行っているゴルフパートナーの販促。
知名度向上や売上拡大といった目的とその先にあるゴルフ人口の拡大へ向けて、
業界を先導して盛り上げていく。

CASE
取り組み事例
ピクニック気分で楽しめる!?
イメージを打ち破るゴルフ大会を企画・運営。
ピクニック気分で楽しめる!?
イメージを打ち破る
ゴルフ大会を企画・運営。
若手社員でもどんどんアイデアを形にすることができるのが、ゴルフパートナーの特徴。
販促活動においても、若手社員のアイデアからさまざまな企画が生まれている。

ー 屋台付のゴルフ選手権
日本プロゴルフ協会会長や有名プロゴルファーも参加するゴルフ選手権において、集客アップの施策として、B級グルメの屋台をコース横に用意。入場は無料とした。さらに、会場に訪れた人を対象にしたプロゴルファーによるゴルフレッスンの開催など、ゴルフとの距離を近くする施策で、家族連れの来場を含め、入場者を例年の1.5倍にすることができた。

ー 日本初フォーマットのトーナメント
ゴルフパートナーが主催した、「ゴルフパートナーPRO-AMトーナメント」は、プロとアマチュアが共に回るプロアマ形式戦。
プロとアマチュアの交流やプロの間近で技術を堪能できる大会として、全国20会場のアマチュア予選会から決勝ラウンドまで、約9ヶ月にも及ぶ開催を企画。

ー はじめてのごるふくらぶプロジェクト
これからゴルフを始める人へ、「一人でも多くの人にゴルフを始めてもらいたい」と2014年から「はじめてのごるふくらぶプロジェクト」をスタート。このプロジェクトでプレゼントするクラブは、ベテランゴルファーのみなさんが長年愛用してきたゴルフクラブ。お客さまから買い取らせていただいたクラブを、これからゴルフをはじめる人に1本プレゼントする活動である。今やプレゼントしたクラブの数は15万本を突破した。「はじめてのゴルフマニュアル」とセットで、新人ゴルファーの皆様の「はじめてのゴルフ」をサポートしていく。

