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2015.07.29
今日は私のお兄ちゃんの誕生日です。
ゴルフには関係なかったですね。
ゴルフに関係あることなら、今日は9ホールプレーの日です。
これは米国USGAがゴルフ振興の活動の一環で、7月29日をPLAY 9DAYと定めました。
短時間で安くプレーできる9ホールゴルフをゴルファーに実体験してもらい、ゴルファー人口を増やしていこうというものです。
http://www.usga.org/content/usga/home-page/play-9.html
私もこのブログの中で幾度となく9ホールゴルフのメリットを書いています。
まずは短時間でプレーできること。
ゴルフというと丸一日を費やすイメージですが、現代人はそれほど暇ではありません。
朝早くに家を出て、プレーは待ち待ち、お昼休憩は1時間、お風呂に入ってコンペの表彰式をして、ゴルフ場を出る頃にはすっかり夕方です。
そして帰りに高速道路の渋滞にはまり、家につく頃には辺りは真っ暗でヘトヘトです。
家では小さいお子さんと、こちらも子育てに疲れた奥様が待っています。
平日は仕事、休日はゴルフで帰りが遅い、あなたはいつ子育てしてくれるの?
夫婦げんかの元は絶えません。
20代、30代のゴルファーで子どもが小さいことを理由にゴルフから遠ざかっている、というお話をお客様からよく聞きます。
男性の育児参加が叫ばれる世の中で、この問題は女性に限ったことではなくなりました。
子育てと両立できない趣味なんて確かに持っていても仕方ありません。
この問題は9ホールゴルフが解決してくれます。
9ホールならお昼前に家に帰ってこれます。
男飯で奥様とお子さんに休日のサービスをしてあげてください。
次の問題はプレーフィーです。
ゴルフ場は広大なスペースをわずかなプレーヤーで独占します。
一日にプレーできる人数が限られますので、平日と土日で大きく料金がかけ離れています。
これが簡単に平日に仕事を休めないサラリーマンゴルファーには大きな負担になっています。
ゴルフプレーの平均単価がディズニーランドの平均単価を下回ったというニュースが流れましたが、ディズニーランドは平日でも土日でも料金はほとんど変わりません。
しかし9ホールプレーなら半額で済みます。
しかもゴルフ場の高い2,000円もするカレーを食べる必要もありません。
ゴルフがリーズナブルに楽しめます。
そんな9ホールゴルフを私も率先垂範しております。
ということで今年のラウンド回数を数えてみました。
18ホールのプレーが26回、9ホールのプレーが24回でした。
9ホールプレーで訪れたのが以下のゴルフ場。
・赤羽ゴルフ倶楽部
早朝と薄暮で9ホールプレー可
・戸田パブリックゴルフコース
平日は終日、土日は早朝、薄暮で9ホールプレー可
・千葉市民ゴルフ場
年間を通して終日9ホールプレー可
・茅ヶ崎ゴルフ倶楽部
早朝と薄暮で9ホールプレー可
この中で赤羽ゴルフ倶楽部以外は全て9ホールのゴルフ場です。
日本にはまだまだ9ホールプレーが可能なゴルフ場は多くはありませんが、徐々に増えてきています。
あなたの近所にも隠れた穴場があるかもしれません。