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2015.03.08
ここ最近ポテトチップスにはまり、毎日のように食べています。
とくにカルビーのあじわいバター味は、一度食べ始めたらその手を止めることができません。
しかし間食はダイエットの敵ですし、ポテチが体にいいと思って食べている人もいないでしょう。
それでも食べたくなるのは、おいしいから。
それだけの単純な理由です。
食べ物はこれが非常にわかりやすいです。
体にいいもの、悪いもの、ダイエットに適しているもの。
ところがゴルフクラブはそれが非常に分かりづらくなってしまっています。
ゴルフの場合のダイエットとは、スコアを縮めることだと思います。
そしておいしいというのは、打った瞬間が気持ちよく目の覚めるようなあたりが出ることでしょう。
難しいクラブを打ちこないしたいという気持ちと、おいしいポテチを食べたいという気持ちは似ていると思います。
しかし多くのアマチュアゴルファーはおいしいクラブを打てるようになれば、スコアもダイエットができると勘違いしています。
その顕著な例はウェッジにあります。
例えばこの週末にクリーブランドから、588RTXプレシジョンフォージドという新しいウェッジが発売されました。
松山英樹が監修した、小ぶりで操作性にすぐれたウェッジです。
PGAツアーの超高速グリーンで、非常にシビアな状態からでもパーが拾えるように考えられています。
当然技術の裏付けがなければ、簡単にミスも出てしまうものですが、確かにロブショットが打ちやすいです。
特に練習場だと下のマットが滑ってくれるというのもあり、面白いようにロブショットが打てます。
まさにやめられない止まらないおいしいショットです。
ところがそんなショットが打てたところで、スコアを縮めることが果たしてできるのでしょうか。
まずそんなスーパーアプローチが求められる場面は滅多ありません。
そして失敗すればザックリしてグリーンに届かないか、リーディングエッジでボールを打ってしまいグリーンの反対側まで飛んでしまうかです。
これは確実に1打、下手をすればOBになってしまい2打の損をしてしまいます。
それよりもピッチエンドランで、確実にグリーンセンターに乗せておくことがスコアアップにはなるでしょう。
ゴルフの目的はスコアアップだけではないので、こうしたプロ用のウェッジを使うことを否定はしません。
しかしゴルフクラブにも健康食品があることはご承知おきください。
このネクスジェンフォージドウェッジは健康食品です。
しかもおいしい。
数多くのプロのウェッジを削ってきた職人、宮城裕治がアマチュアのために作った理想的なウェッジです。
プロモデルのようなカッコいい見た目ながら、少し大きめのサイズで、ミスに強いソール形状をしています。
そしてMT-28で培った抜群のスピン性能です。
せっかくなら楽しくダイエットしてみませんか?