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2015.01.16
ゴルフの楽しさをもっとみんなに知ってもらいたい。
ゴルフパートナーでは、みなさんから買い取らせていただいたクラブを、これからはじめる人に1本プレゼントする活動をしています。
はじめてのごるふくらぶプロジェクトでプレゼントさせて頂くクラブは、ベテランゴルファーのみなさんが長年愛用してきたゴルフクラブ。
「はじめてのゴルフクラブマニュアル」とセットで、新人ゴルファーの皆様の「はじめてのゴルフ」をサポートします。
http://www.golfpartner.co.jp/html/campaign/firstgolfclub/
キャロウェイゴルフと言えば、日本では石川遼が看板プロゴルファーです。
アメリカでも多くの契約プロを抱えていますが、一番手はやはりフィル・ミケルソンでしょうか。
タイトリストから契約を移籍したのが2005年なので、今年でちょうど10年になります。
しかし昨シーズンは優勝が一度もなく、全米プロで2位に入ったくらいしか目立つ場面もありませんでした。
タイガー・ウッズの時代が終わり、ローリー・マッキャロイの時代が幕を開けようとしていますが、ここにも世代交代の影が忍び寄っています。
ではミケルソンに次ぐ、これからのキャロウェイをしょって立つ若手は誰でしょうか。
その答えは先週のヒュンダイ・トーナメント・オブ・チャンピオンズで優勝したパトリック・リードでしょう。
ちょっとぽっちゃりした愛嬌のある24歳は、実は先週の優勝で数々の名プレーヤーに並ぶ、偉大な記録を達成しました。
それは24歳でのPGAツアー4勝という記録です。
たかが4勝と侮るなかれ。
現役選手では、タイガー・ウッズ、ローリー・マキロイ、セルヒオ・ガルシアのたった3人しか達成できていません。
知名度や人気という点ではリッキー・ファウラーやジョーダン・スピースに負けていますが、リードはそれ以上の実績を残している選手なのです。
なぜリードにはそこまでの人気が出ないのでしょうか。
原因は体型なのでしょうか?
身長 | 体重 | |
パトリック・リード | 183cm | 91kg |
ローリー・マキロイ | 178cm | 73kg |
ジョーダン・スピース | 185cm | 84kg |
リッキー・ファウラー | 175cm | 68kg |
こうして比較すると、リードはやはりちょっとぽっちゃりしています。
とはいえスポーツ選手としては、決して大柄というほどの体型でもありません。
やはり20代前半の選手は、スラリとしたイケメンが好ましいのでしょう。
いつかはメジャーも勝ちそうな選手ですが、この若い小太りのプロが人気者になるのはいつになるでしょうか。