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2015.01.06
ゴルフの楽しさをもっとみんなに知ってもらいたい。
ゴルフパートナーでは、みなさんから買い取らせていただいたクラブを、これからはじめる人に1本プレゼントする活動をしています。
はじめてのごるふくらぶプロジェクトでプレゼントさせて頂くクラブは、ベテランゴルファーのみなさんが長年愛用してきたゴルフクラブ。
「はじめてのゴルフクラブマニュアル」とセットで、新人ゴルファーの皆様の「はじめてのゴルフ」をサポートします。
http://www.golfpartner.co.jp/html/campaign/firstgolfclub/
アマチュアゴルファーにとってプロゴルファーは憧れの存在です。
テレビでゴルフ中継を見ていると、あんなすごいショットを自分でも打ってみたいと思います。
そしてそのスーパープレーを支えるゴルフクラブが欲しくなります。
そこに浪漫があるからです。
プレーや道具だけでなく、立ち居振る舞いというのも真似したくなります。
私が昨シーズン最も憧れた選手が、韓国のI・H・ホです。
トーシンゴルフトーナメントでぶっちぎりの優勝を果たしましたが、スタート前の練習をしない、ヤーデージブックを持たない、などそのプレースタイルも型破りなものでした。
残念ながら今年から2年間兵役につくことになり、そのプレーを見ることができません。
その間にシード権も失効してしまうのですが、特別に2017年のシードが認められることになりました。
2年後に忘れ去られていなければいいのですが。。。。
そのI・H・ホに憧れて私が真似しているプレーが、パットを打った瞬間に歩き出すというものです。
多くのゴルファーはパットを打ち終わった後に、その場でボールが止まるまでの行方を確かめます。
ボールが止まる前に歩き出してしまうのは、ミスパットをした時や、ボールがラインから外れてしまった時です。
しかしI・H・ホはどんなストロークであれ、打った後にすぐ歩き出してしまいます。
そんな泰然自若としたプレーを私もしてみたいと思うのです。
そして私がもう一人真似をしているのが、去年のサロンパスカップでメジャー初優勝を遂げた成田美寿々です。
彼女は最終ホールのプレーを終え同伴者と握手した後に、必ずコースに対しお辞儀をしています。
これが実にスマートなので、私も真似てホールアウトした際には、お辞儀をするように心がけています。
もしかしたらスタート前にもお辞儀しているかもしれませんが、そこはテレビ中継に映らないので、もし生で観戦されたことがある方は、お辞儀しているかどうかぜひ教えて欲しいと思います。
繰り返しますが、プロゴルファーのプレーを見て、アマチュアはその立ち居振る舞いを真似します。
ゴルフはルールブックの第1章にエチケットが書かれているほど、マナーとエチケットを大事にするスポーツです。
そしてマナーやエチケットは一朝一夕で身に付くものではありません。
ゴルファーには、スコアや技術よりも、マナーとエチケットを大切にしてもらいたいものです。
これはゴルフに限らず、社会で信頼を得るために必要なものになるでしょう。
みなさんも行儀の良いプロゴルファーの真似をしてみませんか。