SHOP BLOG
2014.12.29
ゴルフの楽しさをもっとみんなに知ってもらいたい。
ゴルフパートナーでは、みなさんから買い取らせていただいたクラブを、これからはじめる人に1本プレゼントする活動をしています。
はじめてのごるふくらぶプロジェクトでプレゼントさせて頂くクラブは、ベテランゴルファーのみなさんが長年愛用してきたゴルフクラブ。
「はじめてのゴルフクラブマニュアル」とセットで、新人ゴルファーの皆様の「はじめてのゴルフ」をサポートします。
http://www.golfpartner.co.jp/html/campaign/firstgolfclub/
さてクラブ・オブ・ザ・イヤー2015の発表も今日が最後です。
ドライバーの大賞はこちらです!
ブリヂストンゴルフ J715
「TOURSTAGE」というブランドが誕生したのが1998年。
ブリヂストンと言えばそれまではジャンボ尾崎と契約し、「J's」ブランドのクラブを販売していました。
しかしジャンボ尾崎との契約が切れ、新たにアスリート向けブランドとして生まれたのが「TOURSTAGE」でした。
丸山茂樹、井沢利光、宮里3兄弟など人気の契約プロを抱え、X-DRIVEやViQなど大ヒットクラブが誕生しました。
しかし2010年頃からゴルフ用品市場は様相が変わってきました。
日本国内ではブリヂストン、ダンロップが二大メーカーでしたが、テーラーメイド、キャロウェイ、タイトリストといったアメリカのメーカーがシェアを伸ばしてきました。
デフレ経済の中でゴルフ用品も販売単価が下落し、価格の安い海外メーカーに人気が集中しました。
ツアーステージはX-DRIVE703が大ヒットしましたが、その後はなかなかヒット作に恵まれませんでした。
対するダンロップはSRIXONというブランドを持ち、グレーム・マクドウェルやキーガン・ブラッドリーなどメジャーチャンピオンを契約プロに持ちます。
ブリヂストンもフレッド・カプルスやマット・クーチャーなどの解約プロを抱えますが、彼らは「TOURSTAGE」ではなく「Bridgestone Golf」のクラブ・用品を使用しています。
実はアメリカではブリヂストンゴルフの人気が上昇しており、ボールはタイトリストに次ぐシェア2位を獲得しています。
ここにきて日本とアメリカのブランドの統一化を図り、シェアを伸ばす海外ブランドに対抗しようということになりました。
そして誕生したのがB330ボールであり、J15シリーズのクラブです。
このドライバーは私の予想を超える売り上げを記録しています。
私はツアステのファンだったので、無くなったことに一抹の淋しさがあるのですが、世のゴルファーは余り抵抗感がないようですね。
契約プロの活躍もそれを後押ししました。
まず9月のANAオープンで宮本勝昌が4年ぶりの勝利を挙げました。
そして10月の日本オープンでの池田勇太、11月のHEIWA PGA CHAMPIONSHIPで近藤共弘が続きました。
さらに最終戦の日本シリーズJTカップでも、宮本が逆転で今季2勝目を飾りました。
去年はBS契約プロがなかなか勝てなかっただけに、この終盤戦での優勝ラッシュはブリヂストンゴルフの明るい未来を感じさせられました。
日本初、世界基準のドライバー、試してみてはいかがでしょう。
年末年始営業時間のお知らせ
29日(月) 10:00~20:00
30日(火) 10:00~20:00
31日(水) 10:00~18:00
1日(木) 休業
2日(金) 12:00~17:00
3日(土) 10:00~18:00
4日(日) 10:00~19:00
5日から平常営業です。