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2014.12.25
ゴルフの楽しさをもっとみんなに知ってもらいたい。
ゴルフパートナーでは、みなさんから買い取らせていただいたクラブを、これからはじめる人に1本プレゼントする活動をしています。
はじめてのごるふくらぶプロジェクトでプレゼントさせて頂くクラブは、ベテランゴルファーのみなさんが長年愛用してきたゴルフクラブ。
「はじめてのゴルフクラブマニュアル」とセットで、新人ゴルファーの皆様の「はじめてのゴルフ」をサポートします。
http://www.golfpartner.co.jp/html/campaign/firstgolfclub/
クラブ・オブ・ザ・イヤー第3回はフェアウェイウッドです。
大賞はこちら!
キャロウェイ X2 HOT
去年のX HOTに続いて、キャロウェイの飛びスプーンが2年連続で受賞となりました。
前作から順当な進化を遂げ、相変わらず契約外のプロにも高い使用率を誇りました。
モデルチェンジに違和感がなく、売れ筋フェアウェイウッドの地位を不動のものにしました。
文句なしの受賞だと思いますが、印象的なシーンは8月のCATレディースでした。
優勝争いは最終組でスタートした上田桃子と森田理香子の2人の歴代賞金女王の一騎打ちの展開になりました。
上田は1番からバーディラッシュで、最後は森田に1打差のリードをつけて、3年ぶりの復活優勝を果たしました。
さらに上田は森永レディスも制し、賞金ランキング10位と7年ぶりの日本ツアー本格参戦でしたが、すばらしい成績を残しました。
上田桃子と言えば2007年、年間5勝を挙げ史上最年少で賞金女王に輝きました。
この年は平均ストローク、パーセーブ率、バーディ率が1位、パーオン率、平均パット数、リカバリー率が2位と、年間を通してほぼ完璧な繰り広げていました。
その証拠に29試合の出場で予選落ちはゼロ(棄権1)、トップ20が27回、トップ10が23回、トップ5が18回と毎週のように優勝争いに絡んでいました。
このとき上田が使っていたのはXフェアウェイウッドでした。
上田はあまりクラブを変えないことでも有名ですが、今年からこのX2 HOTにスイッチしています。
シャフトは相変わらずのツアーAD PT-6のSR。
ユーティリティを好まない選手なので、3,5,7,9の4本がバッグの中に収められています。
おそらくこのクラブも長く使うことになるのでしょうが、次の上田桃子のクラブも名器になることでしょう。