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2014.12.22
ゴルフの楽しさをもっとみんなに知ってもらいたい。
ゴルフパートナーでは、みなさんから買い取らせていただいたクラブを、これからはじめる人に1本プレゼントする活動をしています。
はじめてのごるふくらぶプロジェクトでプレゼントさせて頂くクラブは、ベテランゴルファーのみなさんが長年愛用してきたゴルフクラブ。
「はじめてのゴルフクラブマニュアル」とセットで、新人ゴルファーの皆様の「はじめてのゴルフ」をサポートします。
http://www.golfpartner.co.jp/html/campaign/firstgolfclub/
今年も残すところあとわずか。
各所で今年の総まとめの記事をよく見かけます。
ここでもご多分に漏れず2014年の総まとめをしたいと思います。
ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、ウェッジ、パターの全6部門から、わたくし藤川がこれはと思う1本をチョイス。
対象は2014年1月1日から12月31日発売までのゴルフクラブ。
単純な売り上げ本数だけでなく、話題性、革新性、プロの使用率などを加味し、5年後、10年後にも中古屋さんに探しに来る人が多いであろうクラブを選考基準といたします。
要するに5年後に『中古の名器』という記事を書いた時に、選ばれてるだろうなというクラブです。
第1回はウェッジです。
大賞はこちら!
ナイキ VICTORY RED X3X GROOVES トゥスウィープソール
今年最も活躍したプロと言えばローリー・マッキャロイです。
全英オープン、WGCブリヂストン招待、全米プロのビッグタイトル3連勝は圧巻でした。
ナイキのクラブは2013年から使っていますが、契約を変えた当初は成績が残せず、契約を変更したことでスランプに陥ったと揶揄されることもありました。
本人は今はどこのメーカーも素晴らしいクラブを作っているので、契約変更と不調は関係ないとコメントしていましたが、ここにきて2年経ってようやくクラブに慣れることができたと、本音を語っています。
マッキャロイというと平均飛距離310.5ヤード(PGAツアー3位)のドライバーに目が行きがちですが、小技も年々技術が向上しています。
そのグリーン周りを支えたのが、大胆にヒール側のバウンスを削り落としてあるナイキのウェッジでした。
開いて打つことが前提になっているようなウェッジなので、アマチュアゴルファーが易しくアプローチをするには、もう少しヒール側にも幅がある方がいいでしょう。
もう一人今年活躍したナイキ契約プロと言えば、ミッシェル・ウィーでしょう。
4月のLPGAロッテ選手権で4年ぶりの優勝を飾ると、6月の全米女子オープンで念願のメジャー初勝利を挙げました。
彼女のバッグにもこのヒールを削り落としたウェッジが入っていました。
さあ今年はどんなクラブが受賞するでしょうか。
最後までお楽しみに。