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2014.11.19
コンペ開催します。
開催日:11月30日(日) LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップの最終日! 賞金女王が決する日です。
開催コース:佐野クラシックゴルフ倶楽部 http://www.sano-cgc.co.jp/
川口JCTから60分。北関東自動車道・佐野田沼ICを下りて10分の好立地です。
料金:プレーフィー10,000円(昼食付き)+参加費1,000円
定員:8組32名 もちろんお一人からのご参加も大歓迎です!
スタート時間:7:04分からOUT,INに分かれ随時。
お時間はやめですが、紅葉狩り渋滞が発生する前に帰れます。
使用ティ:男性・女性ともに赤 PAR72全長5,211ヤード
本数制限:8本 バッグの中からクラブを抜いてプレーしてください。
その他JGAゴルフ規則、コースのローカルルールに従って競技は行われます。
ゴルフの1ラウンドといえば18ホールプレーすることを言い、ほとんどのゴルフ場は18ホールで設計されています。
なぜ18ホールになったかを皆さんはご存知でしょうか。
諸説ありますが、有力なのはゴルフ発祥の地、スコットランドのセントアンドリュースオールドコースに由来します。
かつてセントアンドリュースオールドコースは22ホールありましたが、コースの一部を市に返還することになり、18ホールに縮小されてしまいました。
それまではゴルフ場によってホールの数はバラバラでしたが、オールドコースに倣って18ホールでゴルフ場が作られるようになりました。
また俗説ですが、スコットランドのリンクスといえば、海から強い風が吹き、非常に寒い環境にゴルフ場はありました。
そこで体を温めるために、1ホール終えるごとにスコッチウイスキーを飲み、ちょうど飲み終わるのが18ホールを終えたところだった、という話もあります。
いずれにしろ何か根拠があっての「18」という数字ではありません。
かつてのゴルフはマッチプレーが主流であり、1ホールごとに勝敗を付けるので、ホール数というものに意味はありませんでした。
それがストロークプレーが主流になり、18ホール×4日間、合計パー288というのがいつの頃からかトーナメントの基準となりました。
前後半9ホールずつ、計18ホールというのはゲームとしては実に絶妙な数でした。
しかしゴルフの普及を妨げるものとして、長すぎるプレー時間は大きな問題といえます。
18ホールをスループレーでラウンドしても、かかる時間はおよそ5時間。
フルマラソン2回分と考えれば、初めから終わりまで観戦するにはあまりに長すぎます。
プレーする際にも、間に食事を挟めばおよそ6時間要します。
首都圏ではゴルフ場までの往復の時間もかかりますので、ゴルフは一日仕事になってしまいます。
そこで私は戸田パブリックや赤羽ゴルフで9ホールプレーに勤しんでいます。
9ホールのプレーであれば、2時間程度でプレーは終了しますので、ゴルフの後に仕事をしたり、仕事を抜け出してゴルフをしたりと、一日を有効に使うことができます。
また高速道路を使って遠くまで行かなくても、 9ホールだけのゴルフ場であれば、案外首都圏にもあるものです。
私がよく行く戸田パブリックや赤羽ゴルフは荒川の河川敷、東京都と埼玉県の県境に位置します。
(赤羽ゴルフは18ホールのメンバーシップコースですが、早朝と夕刻にハーフプレーを誰でも楽しむことができます。)
都内のゴルファーであれば、首都高速だけでサクッと行けてしまいます。
そして先日千葉市若葉区の千葉市民ゴルフ場に初めて行ってきました。
平成20年に開場したばかりですが、広大な敷地に非常に手入れのいいグリーンの9ホールのゴルフ場です。
ほぼフラットな地形でフェアウェイが広く、ドライバーショットをどこまで曲げてもOBにならない、初心者にもプレーのしやすいコース設計になっています。
とはいえ監修はあの片山晋呉プロ。
絶妙に池の効いたホールもあり、上級者といえども油断はできません。
仮にこの敷地に無理やり18ホールを作ろうとしたら、ここまで素晴らしいゴルフ場にはなっていなかったでしょう。
京葉道路の貝塚ICから8kmと、都心からのアクセスも抜群です。
そしてそんな千葉市民ゴルフでマークマイクロトーナメントの第2回大会が開催されます。
https://www.facebook.com/mmt.golf
もちろん私も予選会に参戦しますが、まだ定員には達していないようです。
来週の木曜日(27日)に予選会が開催されます。
お時間のある方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
ちなみに第1回大会の様子はこちらから。
http://style.golfdigest.co.jp/beta-pin/lifestyle/article/52281/1/