SHOP BLOG
2014.11.15
コンペ開催します。
開催日:11月30日(日) LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップの最終日! 賞金女王が決する日です。
開催コース:佐野クラシックゴルフ倶楽部 http://www.sano-cgc.co.jp/
川口JCTから60分。北関東自動車道・佐野田沼ICを下りて10分の好立地です。
料金:プレーフィー10,000円(昼食付き)+参加費1,000円
定員:8組32名 もちろんお一人からのご参加も大歓迎です!
スタート時間:7:04分からOUT,INに分かれ随時。
お時間はやめですが、紅葉狩り渋滞が発生する前に帰れます。
使用ティ:男性・女性ともに赤 PAR72全長5,211ヤード
本数制限:8本 バッグの中からクラブを抜いてプレーしてください。
その他JGAゴルフ規則、コースのローカルルールに従って競技は行われます。
ボール売り場にとどまっているお客様によくする質問です。
残念ながら多い返答に「特に決まっていない」「もらったボール」というのがあります。
スコアアップを目指すゴルファーであれば、必ずボールは統一して頂きたいと思います。
これほど数多くの種類のボールがありますが、もちろんそれぞれに性能が違います。
ラウンドの度、中にはラウンド中にもボールが変わってしまうゴルファーがいます。
ボールが変われば結果も変わってしまうもの、これをミスショットだと思っていては上達はあり得ません。
打点の安定しないアマチュアゴルファーには、ボールの差なんて関係ないと思うかもしれません。
確かにいつも同じ打点で打てる腕前がなければ、ボールの性能差を正確にはジャッジできません。
しかしスコアアップを目指すのであれば、最も大切なのはパッティングです。
ボールがパッティングに与える影響というのは、非常に大きなものです。
自宅の絨毯の上で、いくつかのボールを打ち比べてもらえばわかると思いますが、打球音の大きさがまるで違うことに気づくでしょう。
この打球音の大きさがパッティングの距離感を大きく左右します。
打球音が大きいと自然に人は弱く打とうとしてしまいます。
逆に打球音が大きいと強く打とうとしてしまいます。
これを逆手にとって、ショートしやすい人は打球音の小さいパターやボール、オーバーしやすい人は音の大きなパターやボールを使うことをオススメします。
ところがボールが統一されていないと、その距離感というのが狂ってしまいます。
ラウンド中にボールの種類を変えてしまうことは危険です。
朝、パッティンググリーンで練習しているときに、グリーンのスピードを感じ、今日はこのくらいのタッチで打てばいいんだな、と意識・無意識に限らず考えています。
ところがそのボールをロストしたからといって別のボールに変えてしまうと、そのタッチでは距離感が合わなくなってしまいます。
もし音の大きなボールに変わったのなら、イメージ通りに打てていても、頭では打ちすぎたと感じてしまいます。
距離感の狂いの先に待っているのは3パットしかありません。
パッティングの距離感に自信のない方は、まずボールを統一することから始めましょう。
ボールをもらうこともあるでしょうが、そのボールは使ってはいけません。
思い切って1年分のボールをまとめ買いしてください。
後に引けないようにすることこそ、スコアアップのための決意です。