昨日の記事に関してご指摘があったので訂正します。
ニューポート2ミッドスラントはオフセットが少ないと記述しましたが、クランクネックのニューポート2と同様のシャフト1本分のオフセットです。
ボールの見え方の違いだけのようです。
さてマスターズ2日目は風が強くなったこともあり、グリーン面が乾燥し固くなっていました。
スコアメイクに苦戦した選手が多く、アンダーは14人にまで減りました。
松山英樹が遅いスタートだったこともあり、早起きしてテレビ中継をご覧になった方も多いのではないでしょうか。
2番のロングホールでダブルボギーを打つものの、その後は5つのバーディを奪う粘りのゴルフを見せました。
トータル7オーバーの68位タイで予選落ちとなりましたが、来週以降に期待のできる内容でした。
ミケルソンやルーク・ドナルド、アンヘル・カブレラ、セルヒオ・ガルシア、ザック・ジョンソンなど優勝候補が幾名も予選落ちし、波乱の大会となっています。
そんな中68の好スコアをマークし首位に浮上したのが、2012年の覇者ババ・ワトソンです。
12番から16番まで圧巻の5連続バーディを獲得しました。
難しい距離のパターをきっちり決めていましたが、今期使用しているのは契約先のピンアンサーミルド1。
最もオーソドックスな形状のアンサーで、2012年の優勝時も同形状のレッドウッドアンサーを使っていました。
ここまでドライビングディスタンスがツアー1位の317ヤードと、飛ばしに注目の集まる選手ですが、ぜひその繊細なパッティングにもご注目ください。
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左打ちゴルファーのみなさま、ご来店をお待ちしております。
その他の注目選手は、やはり今年も上位に顔を出しているフレッド・カプルス。
御歳54となりますが、7位タイの好位置につけています。
1986年にジャック・ニクラウスが樹立したマスターズ最年長優勝の更新を今年も狙います。
もう一人は3位タイにつけているジョーダン・スピース。
こちらはまだ20歳の若武者です。
去年のPGAツアー新人王がタイガー・ウッズの最年少優勝記録更新となるでしょうか。