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2014.03.12
セール開催中です。3月31日まで。
新しいゴルフクラブを買うと、必ず付いてくる付属品があります。
ヘッドカバーです。(アイアン、ウェッジには付いてきませんが)
これって必要ですか?
疑問を投げかけるということは、私はいらないと思っています。
そもそも100年前にはゴルフクラブにヘッドカバーはありませんでした。
ヘッドカバーを発明したのは実は日本人で、日商岩井(現・双日)の設立者である高畑誠一氏と言われています。
特注したゴルフクラブの美しい出来栄えに感動し、どうしてもクラブを傷つけたくないという思いから、お古の靴下を被せたのがその始まりでした。
いかにも日本人らしい発想ですね。
もちろん私だってヘッドを傷つけたくはありません。
中古屋としてもヘッドがキレイなクラブのほうがうれしいです。
私が言いたいのは、クラブを買う度にカバーが付いてくる必要があるのかということです。
メーカーのモデルチェンジのサイクルが早くなり、ゴルファーの買い替え頻度も上がっています。
1年でドライバーを買い替えるのに、ヘッドカバーは1年くらいじゃボロボロにはなりません。
使い古してからカバーを買い替えるほうがエコではありませんか。
メーカーは無償ヘッドカバーという言い方をしていますが、当然ヘッドカバーがなければ、もっとクラブの価格は下がるはずです。
ヘッドカバーがいらない理由はもう1点あります。
クラブの純正のヘッドカバーをつけるより、キャディバッグと揃いになっているほうがおしゃれじゃないですか。
実際キャディバッグと揃いになるようにデザインされたヘッドカバーは各メーカーから発売されています。
他にもくまもんやふなっしーなどキャラクターもののヘッドカバーも流行しています。
純正ヘッドカバーをやめて、ちょっとおしゃれをしてみませんか。