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2014.03.07
セール開催中です。3月31日まで。
待ち望んだ日本ツアーも今週の沖縄で開幕します。
男子ツアーはまだ1か月先ですが、待ちわびていたゴルフファンは多いのではないでしょうか。
今年で27回目を迎える大会はすっかり開幕戦として女子ツアーの名物試合になっています。
せっかくなのでここ最近の優勝者を振り返ってみましょう。
2013年 森田 理香子
開幕戦優勝から一気に賞金女王まで上り詰めました。今年も優勝候補筆頭です。
2012年 斉藤 愛璃
開幕戦でのツアー初優勝と可愛らしい笑顔で一気にブレイクしましたが、その後は苦戦。今年はQT上位の参加資格から再びシード獲得を目指します。
2011年 朴 仁妃
昨年のメジャー3連勝は圧巻の強さでした。現在世界ランキング1位ですが、今年は日本でのプレーはあるのでしょうか。
2010年 アン・ソンジュ
2010年、2011年の2年連続賞金女王。去年も2勝で4位と安定した成績を残しています。オフにヨネックスと新たに契約を結びました。
2009年 三塚 優子
何かとお騒がせも多いですが、今年が正念場。去年の賞金ランキングは64位とシード圏外ですが、2011年の選手権優勝の資格で今年のツアーに臨みます。
2008年 宋 ボベ
2004年に18歳で韓国女子ツアー賞金女王を獲得。同い年の宮里藍とよく比較されています。2009年のミズノクラシック以後、優勝は遠ざかりいよいよ賞金シードも落としてしまいました。QTは堂々の上位通過でしたが、復活なるか。
2007年 米山 みどり
2011年に賞金シードを保持しながら、現役を引退。中日スポーツで「米山みどりのゴルフの素」という連載コラムを持っていますが、これが実におもしろいです。
2006年 西塚 美希世
世代交代の波に押され、最後のレギュラーツアー出場は2011年。このダイキンは34歳で初優勝という、遅咲きの選手でした。
2005年 藤野 オリエ
通算4勝、今年40歳を迎えたベテランプロ。去年は7回の出場で予選通過1回のみと、そろそろ引退も近いのか。
2004年 宮里 藍
言わずと知れた日本女子プロゴルフ界の大スター。そろそろメジャー優勝が見たい。
さすがに開幕戦優勝者はレベルが高いですね。
26年の歴史で連覇が一人もいないというのは不思議なところ。
やはり開幕を万全な体制で迎えるのは難しいということでしょうか。