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2014.03.02
セール開催中です。3月31日まで。
ここ3年ほど飛ぶフェアウェイウッドが各社から発売されています。
一昨年のテーラーメイドRBZ、去年のキャロウェイX HOTはいずれも一年で最も話題になったクラブでした。
先ごろピンからもラプチャー3ウッドが発表されました。
アメリカでの発売は4月1日、販売価格はドライバー並の495ドルと、フェアウェイウッドとしては異例の高価なクラブです。
そしてテーラーメイドからも発表はまだですが、適合ヘッドリストに新しいクラブが掲載されました。
SLDRミニドライバーという名前ですが、250cc、ロフト12度といったスペックやその形状はSLDRフェアウェイウッドに近いものでしょう。
フェアウェイから打つことより、ティアップして打つことを想定して作られたウェアウェイウッドです。
去年のマスターズではミケルソンがフランケンウッドなるものを使用し、全英オープンではドライバーをバッグに入れずに優勝してしまいました。
なぜこのようなクラブが作られているのか。
マルマンも2009年にメガブラッシーというクラブを出しましたが、そのカタログにはこんなゴルファーにおすすめと書いてあります。
・ドライバーはどうしても苦手なゴルファーに。
・もっと飛ぶフェアウェイウッドを探しているゴルファーに。
・狭いホールで正確に飛ばしたいゴルファーのセカンドドライバーに。
ドライバーは大きいほど簡単だと言われています。
だからこそ大型化の競争があり、体積は460ccまでとルールで規制されてしまいました。
しかしこのドライビングFWというカテゴリーは、200ccから250ccの体積です。
1995年に発売されたグレートビッグバーサと同程度の大きさです。
なぜそんなクラブがドライバーが苦手なゴルファーにおすすめなのでしょうか。
今回も「打ちやすいクラブ」というテーマで考えていきましょう。