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2014.02.26
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さてPGA新会長の倉本昌弘といえば、史上唯一の日本学生4連覇が有名です。
大学1年から4年まで優勝し続けるのは並大抵のことではありません。
3連覇すらこれまでに宮里優作しかいません。
2勝しているのが高橋信雄、金谷多一郎、丸山茂樹、池田勇太、大田和桂介、松山英樹の6人です。
ということで近年の日本学生の優勝者を振り返ってみましょう。
2013年 村山 駿 (東北福祉大)
卒業までまだまだ2年あります。
2011、2012年 松山 英樹 (東北福祉大)
何も言うことはないですね。今や日本一のプレーヤーです。現在世界ランキング22位。
2010年 櫻井 勝之 (明治大)
2011年に日本アマも制するが、プロ入り後は成績を伸ばせず。まずはレギュラーツアー出場を目指す。
2008、2009年 大田和 桂介 (日本大)
QTでなかなか上位に入れず、トーナメント出場は限られている。
2007年 中道 洋平 (東北福祉大)
来年には30歳。そろそろ正念場か。
2005、2006年 池田 勇太 (東北福祉大)
JGTO選手会長。ブリヂストンの看板契約プロでツアー通算11勝。
2004年 権 奇澤 (東北福祉大)
韓国プサン出身。昨年KBCオーガスタチャレンジで優勝し、チャレンジツアー賞金王。現在の登録名はK.T.ゴン。
ここ10年で東北福祉が7勝と、やはり国内では圧倒的な強さを見せています。
逆に日大は80年代に7勝、6勝をあげていますが、ここ最近は大田和の連覇だけ。
その大田和もプロ入り後はなかなか活躍の機会に恵まれていません。
このまま東北福祉の独壇場となるのか、日大復活はあるのか、はたまたほかの大学が飛び出してくるのか。
もう少し学生ゴルフを雑誌やテレビで取り上げてもいいのではないかと思う次第です。