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2014.02.23
セール開催中です。3月31日まで。
今のクラブがしんどいからと言って軽くしてしまうことは危険です。
楽にしたいのならば重さを変えずに、シャフトを柔らかくすることがオススメです。
硬いシャフトというのは、それをしならせようとして力みが生まれます。
力んでしまうから18ホール回るのがしんどいのです。
そして手打ちを助長し、アウトサイドインの軌道になり、スライスが止まりません。
時にお店にこんな方がいらっしゃいます。
「シャフトが柔らかすぎて、返ってこないからスライスする。もっと硬いシャフトに変えたい」
そんなことはありえません。
インパクトの瞬間のシャフトというのは逆しなりをしています。
こんな風に。
このまま当たっては大きくフックしてしまいますよね。
それが怖くて早く開いてしまうから、スライスになってしまうのです。
さあ、怖がらずに思い切りフックボールを打ってみてください。
と言ってもそんなことができていれば、誰も悩んだりしません。
一番いい練習方法は、写真のようなぐにゃぐにゃシャフトの練習用品、またはレディースクラブなどとにかくシャフトの大きくしなるクラブでボールを打つことです。
まずはこのシャフトをしならせる感覚というのを体に覚えさせてください。
ああ、これで今日からレディースクラブの売り上げが増えてしまう。
準備しなくては。