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2014.02.22
セール開催中です。3月31日まで。
昨日発売のゴルフクラシック4月号は人気のシャフト特集でした。
毎年シャフトをメインに取り上げる号は販売部数が伸びるという人気特集です。
シャフト選び、たくさんの種類があり非常に難しいようですが、消去法で合わないシャフトを削っていくと、簡単に数種類に絞れるものです。
まず一番大事なことは重量です。
クラブの総重量のときも触れましたが、ドライバーのシャフトというのは軽いものは30gから、重いもので90g近いものまであります。
振り心地のいい重量というのはゴルファーによってもちろん異なりますが、軽すぎるものを選ぶのは危険です。
軽いクラブは最初はヘッドスピードが上がって飛距離が伸びますが、その軽さに慣れてしまうとトップが小さくなり、次第に距離も落ちていってしまいます。
振り切れる範囲内で重いものを選ぶ、これはセオリーであり鉄則です。
最近練習場でスイングをスマホやデジカメで自撮りしている方をよく見かけます。
自分の一番調子のいい時のスイングを動画に残しておくというのは、クラブ選びでも非常に助けになることです。
新しいクラブを買ったとき、ぜひ調子のいい時と見比べてください。
トップが同じような位置に収まっていれば、違和感なく使いこなすことができるでしょう。
クラブの重さを変えるというのは、非常に勇気のいることです。
今のクラブがしんどいからと言って、簡単に軽くすることは要注意です。
まずは軽くすること以外でクラブを楽にしてみましょう。