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2014.02.12
ゴルファーなら誰しもスコアを1打でも縮めたいと思っているでしょう。
それはプロもアマチュアも関係ありません。
だから練習をし、スイングを変え、道具を変え、様々なことを試しています。
店頭に立っていると時にこんな言葉を耳にします。
「ヘタくそはなに使っても一緒だよ」
実に耳の痛い言葉です。
しかし自分に合うクラブ、合わないクラブは当然あります。
クラブで変わる差は、私はせいぜいハーフで2~3打だと思っています。
これを大きいとみるか、小さいとみるか。
これはゴルファーの価値観でしかないでしょう。
私は今年に入って8回ほどラウンドに行きましたが、ベストは81回、ワーストは100回ちょうど。
大した腕前ではないですが、同じ人間が1か月の間に19打もかわってしまっています。
この2回は違うクラブでラウンドしましたが、クラブの差というより調子の差だと思います。
しかし不思議なもので100打つ程度の腕前ならもっと簡単なクラブにしようと、最近はなにかいいアイアンはないものかと悩んでいます。
いえ、悩んでないですね。
もう心に決めてます。
発売日待ちです。
新しいアイアンが手に入れば、きっと悪くても95でしょう。
70代のスコアも出せるでしょう。
プロの世界はもっとシビアです。
去年日本ツアーの平均ストローク1位は松山英樹の69.32でした。
トーナメントの難しいセッティングでこのスコアは驚異的ですね。
ちなみに獲得賞金額は2億107万6781円でした。
そして賞金ランク71位、ギリギリでシードを獲得したのはニュージーランドのマイケル・ヘンドリーでした。
彼の平均ストロークは71.57、賞金額は1287万4929円でした。
わずか2打で2億円の違いです。
松山英樹にパーシモンを持たせたら、レディースのクラブでゴルフをさせたら、果たして賞金シードが獲得できるのでしょうか。
もちろん極端な例ですが、それでも道具選びは大事です。
ゴルフクラブは必ず相談してから買ってください。